川真田紘也選手は、2023年バスケW杯日本代表に選出されています。
恵まれたフィジカルで活躍が期待でされている川真田紘也選手ですが、学生時代からバスケエリートだったのでしょうか。
川真田紘也選手の中学高校大学など学歴や、学生時代のエピソードをまとめましたのでご覧ください!
川真田紘也の中学はどこ?
引用元:Instagram
川真田紘也選手は、徳島県出身です。
引用元:徳島市徳島中学校
川真田紘也選手の出身中学校は徳島県徳島市立徳島中学校。
引用元:Google マップ
徳島市の中心部で徳島駅からも徒歩11分の距離です。
小学校で好成績だった高跳びを極めようと、中学校では陸上部に入部するつもりだった川真田選手。
しかし、「陸上部には専門の先生がおらんらしい」という噂(うわさ)を聞いてバスケ部に入部したそう。
しかし、バスケ部に入部後に陸上部に指導者がいることが判明!
「あの……ホンマにポンコツな話なんですけど、バスケ部に入った後、陸上部に指導者がおるって聞いたんですよ。『おったんじゃあ!』ってがっかりです(笑)。
そんなポンなミスで始まったのが僕のバスケ生活なんです」
引用元:4years
この噂による勘違いがなければ、今の川真田紘也選手はなかったのかと思うと、不思議なめぐりあわせですよね!
中学入学時に170cm台だった身長は、3年間で187cmまで伸びたそうです。
3年生での中学総体で徳島県ベスト4という結果を残しました。
川真田紘也の高校はどこ?
引用元:Instagram
川真田紘也選手は、徳島県立城南高校に進学しました。
引用元: Google マップ
徳島駅から3駅。偏差値は59-64です。
川真田紘也選手は、高校時代を「めちゃくちゃ走った」と振り返っています。
そんな「走った」思い出のひとつに、“30秒事件”がありました。
「高2の時、うちの学校で練習試合があったんですけど、試合始まって30秒くらいで監督に怒られて、『お前はたるんどる。外周10周してこい』って言われたんですよ。
わざわざ見張り役の後輩までつけられたのでしっかり10周走って帰ってきたら、『じゃあ試合に出ろ』って。
『いや、無理やから!』って思いながらプレーしました」
引用元:4years
高校時代は、平日はハーフコートでしか練習できず、環境に恵まれていたとは言えませんでした。
それでも川真田紘也選手は、3年生でのインターハイ予選ではチームのベスト4入りに貢献しました。
身長はこのとき195cmになっていたそうです。
「徳島県の中では強豪校である城南高校に行くことができて、高いレベルの指導を受け、メンタル面でも鍛えられたことが今につながっていると思います。
センターとしての動きだけでなく、校庭を何十周も走って体力を鍛えたことが今のバスケットボールスタイルの礎となっています。
城南高校時代のコーチ、仲間たちには感謝しています」と高校時代を振り返る。
引用元:公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)
めちゃくちゃ走った高校時代の体力が、現在のタフな川真田紘也選手のプレースタイルの土台になっているんですね!
川真田紘也は天理大学出身でインカレにも!
引用元:4years.
川真田紘也選手は、「バスケは高校でやめよう」と思っていたそうです。
しかし、川真田選手のプレーが天理大学の二杉茂監督の目に留まり、天理大学に勧誘されバスケを続けることに。
引用元: Google マップ
奈良県天理市にある天理大学バスケ部は、関西の名門チームであり部員数が80人を超えるような大所帯です。
高校時代とは異なる、「センターを使うオフェンス」で、新たな境地に至った川真田選手。
「コーチが、センターである自分をメインとするスタイルのバスケットボールをしてくれました。
そのため自分のプレー一つでチームの流れが変わると思っていましたし、使い続けてもらったことで自信にもなりました」
引用元:公益財団法人日本バスケットボール協会
川真田紘也選手は大学3年生からインカレにも出場していましたが、緊張によって本来の力を出し切れずにいたようです。
しかし、大学4年生になる春にコロナ禍になり軒並み試合が中止になり、卒業後の進路について真剣に考え始め、プロを目指す覚悟を決めたことで、緊張から抜け出し実力を発揮するようになりました。
4年生のインカレ2回戦で、スーパースター軍団である東海大学と対戦し、試合には敗れたものの22得点9リバウンドとチームに貢献。
「東海大学の実力が高いのは分かっていましたが、『ネームバリューで負けていたらあかん』と自分が先陣を切っていこうと思っていました」
引用元:公益財団法人日本バスケットボール協会
川真田紘也選手は、大学の4年間でメンタル面で大きく成長しプロになったのですね!
引用元:Instagram
川真田紘也選手は、身長や体格に恵まれて順風満帆なバスケ人生を歩んでいるのかと思いきや、エリートではない道でいろいろな挫折を味わいながらもプロになりました。
その経験が人柄や現在のメンタル面での基礎になっているのだと想像します。
川真田紘也のWikiプロフィール
川真田紘也選手のWikiプロフィールをまとめてみました。
- 名前:川真田紘也(かわまた こうや)
- 誕生日:1998年6月16日
- 年齢:25歳(2023年8月現在)
- 身長体重:204cm110kg
- 国籍:日本
- 出身地:徳島県
- 出身大学:天理大学
- ポジション:センター
- 利き手;右
- バッシュサイズ:32cm
- 血液型:O型
- オフの過ごし方:いつもよりたくさん寝て、体のケアをしてゆっくりする
- 好きな食べ物:焼肉
- 苦手な食べ物:なす
- 趣味:ゲーム
引用元:Instagram
オフにファンと過ごしたことをInstagramに投稿している川真田紘也選手。
こういったサービス精神も人々を引き付ける魅力です。
まとめ
川真田紘也選手は、徳島県徳島市立徳島中学校でバスケを始めました。
徳島県立城南高校を経て、天理大学に入学し4年生のインカレでその実力を発揮し、プロになりました。
川真田紘也選手の体力やメンタル面の基礎は学生時代の経験に培われています。
川真田紘也選手のW杯日本代表での活躍にも期待しましょう!